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m.t

国際物流関西支店 広島営業所 所長
2006年入社 社会学部 産業心理学科 卒

2006年

国際物流関西支店

海貨営業グループ

2011年

国際物流関西支店

航空貨物課

2012年

本社

経営企画部

2014年

西日本支店

大阪北港配送センター営業所

2016年

国際物流関西支店

広島営業所

※部署名は当時のものです。

さまざまな経験を積ませてくれた鴻池運輸。
仕事も会社もスケールの大きさを実感しています。

1st year

初めての見積提案での失敗

初めて自分で作成した見積書を提出しにお客様を訪問した時、緊張のあまり前置きの言葉もなく、いきなりお客様に見積書を差し出してしまいました。同行していた上司もお客様も私の突然の行動に唖然となり、その場の空気が凍り付いてしまうような大失敗。何とか場の雰囲気を取り繕ってくれた上司に、帰り道で「最初は問い合わせへの御礼や天気の話など、何でもよいからお客様と少し対話してから本題に入りなさい」とアドバイスされたことが今も忘れられません。

4th year

日本からアメリカへの
工場設備の移設に成功

日本からアメリカのヒューストンへお客様の工場設備を移設する大型案件に携わりました。職場となった現場は男性ばかりで、当初は周囲が女性の私へ気を遣うのでなかなか溶け込むことができませんでした。しかし、毎日のように現場を回り、お客様や現場スタッフに積極的にコミュニケーションを取ることで、次第に私の存在を認めてもらえるように。作業がすべて終わった時、お客様から「あなたのおかげで無事に完了できました。ありがとう」と感謝の言葉をいただき、とても嬉しかったことを覚えています。

7th year

全社的なダイバーシティの
普及と浸透に貢献

本社の経営企画部で、鴻池運輸のブランド力向上を推進する役割を担うことになりました。何をすれば自社の価値が高まるのかを考えることから始め、上司と話し合って思いついたのがダイバーシティの啓蒙活動。「salon de k活動」という場を設定し、約1年間、各部門で働く社員が定期的に集まって、ダイバーシティの意見交換をする会合の音頭を取りました。この経験から、鴻池運輸で働く多様な人材がお互いを理解し合うことの大切さを学び、また柔軟な発想と考え方の必要性を強く意識するようになりました。

14th year

国際物流で女性初の
営業所長に就任

鴻池運輸の国際物流分野で初めての女性営業所長を任され、5名のメンバーを率いる立場になりました。広島エリアでのビジネス拡大を図る大きな責任と、会社の期待を背負うことになり、プレイングマネージャーとして懸命に営業所の運営・管理に取り組んでいる最中です。ビジネスを拡大する秘訣は、お客様と密な人間関係を構築してニーズを素早く察知し、的確な提案を行うことだと考えています。お客様が求めるのは物流のスピードなのか、品質や価格なのか、何を重視されているのかにメンバー全員で常に目を光らせながら、一丸となって仕事に臨んでいます。

これまでのキャリアを振り返って

海上貨物の営業から始まり、航空貨物の営業や本社業務、配送センターでの仕事など、これまでさまざまな仕事を行ってきました。これほどいろいろな部署を経験したのは、社内でも珍しい方ではないかと思っています。初めての部署で新しい仕事を手掛けることには困難がつきまといますが、一方で新鮮な出会いや刺激があり、仕事をする上での自分の視野や人脈が広がったことは間違いありません。それらは私の大切な財産となり、現在の職務に大いに役立っていると感じています。

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