case 01 | キャリアステップ | 仕事内容と社員紹介 | 鴻池運輸 recruiting site-凯发官网首页

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a.m

関西中央支店 堺営業所 所長
2005年入社 環境人間学部 環境人間学科 卒

2005年

和歌山支店

物流二課

2007年

和歌山支店

鋼板作業課

2010年

本社

能力開発部

2014年

関西中央支店

堺営業所

※部署名は当時のものです。

“人のつながり”は仕事完遂の最大のポイント。
その気づきが自分の成長を支え続けている。

1st year

新人時代に任された
移設業務で自信を得る

お客様の製鉄所で仕事を始めて間もない頃、世界的な鉄の特需による急な増産に対応することが決まりました。ある時、スラブと呼ばれる重厚な鉄の半製品が通常の保管場所では保管し切れなくなり、異なる場所に移動させる必要が発生。新入社員の私がコスト管理を含めた現場の人手やレッカー車の手配など、移設業務の一切を任されました。協力会社との価格交渉やスケジュール調整など、効率的な製品移動に手を尽くした結果、想定よりも低コストで円滑に業務を完了することに成功。お客様から感謝され、自社の売上げアップにもしっかり貢献できたことが大きな自信になりました。

3rd year

異動先の職場で
後輩社員の指導に尽力

同じ支店内で職場が変わると同時に、1年目と2年目の後輩社員2人の指導役を務めることになりました。自分が新しい職場に就いてすぐだったため、その業務知識の乏しい中で後輩社員を指導するのにひと苦労。質問を受けたことには確実に答えられるよう、初心に帰って業務を一から勉強し直しました。教育指導は自分自身が理解し、納得してから行うことを以前から心がけていたので、2年目社員にもそのことをきっちり伝えて、何も知らない1年目社員には特に力を入れて指導に当たりました。

6th year

現場を離れ、異質のスキルを
要する採用担当に

現場運営に汗を流したライン業務から一転して、本社の採用担当になりました。お客様の要望を現場スタッフや協力会社と調整し実現してゆくそれまでの仕事とはまったく異なる、学生たちに自社を紹介する仕事です。この仕事で重要になったのが、いかに物事をわかりやすく、誤解なく相手に伝えられるかというスキル。説明会等で初めて出会う学生たちが持つ鴻池運輸へのイメージが、私の伝え方次第で変わってしまうことを教わり、言葉遣いやニュアンスを含めた話術をみっちりと鍛錬しました。この経験のおかげで、今では人前で話をする苦手意識はなくなりました。

13rd year

全精力を注ぎ込んだ
配送センターの立ち上げ

4年にわたって採用担当を務めた後、大手空調メーカーの物流を担う営業所勤務になり、現場の仕事に戻りました。異動してほどなく携わったのが、お客様製品を西日本全域に運ぶ配送センターの立ち上げプロジェクトです。念入りに準備を行ったにも関わらず、立ち上げ当初はシステムが動かなかったり、車両が集まらなかったりとトラブルが続出。忙殺される日々に見舞われつつ、お客様フォローや当社の他支店・他営業所の協力を得て、どうにか配送センターを始動させることができました。この時、自社車両を導入したことが後の汎用的な配送サービスにつながり、当社の事業拡大に一層貢献できたように思っています。

これまでのキャリアを振り返って

どんな業務も一人で完結できることはほとんどなく、誰かの協力を得ることが必須だと感じています。人のつながりは仕事を全うする上で何よりも大切な要素であり、私は仕事相手のために自分ができることには最大限の努力を惜しまないようにしてきました。営業所長になった今でも社内・社外に関係なく仕事をともにしてきた人たちと連絡を取り合い、困ったときには相談相手になってもらっています。そのようにして培った熱い人間関係こそが自分の強みだと、胸を張って言うことができます。

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